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介護職の仕事は派遣が多い

高齢者の世話をする介護職

高齢者の世話をする介護職

介護職を派遣で

高齢化社会の日本では介護職の求人が多くあります。その中でも、派遣社員として介護職の仕事をしている人が多くいます。介護職といっても今は病院勤務からデイサービスや老人ホームなど場所によって仕事内容が変わってきますが、基本の仕事は高齢者の介助やレクリエーションでコミュニケーション能力が必要になります。それでは、介護職の仕事内容を詳しく紹介します。

高齢者への介助

高齢者の介護に最も多いのは介助ですが介助にも様々な種類があります。まずは車いすを使用している人や足腰が悪く自分でベッドから起きることができない人への離床、臥床介助、移乗介助です。介護従事者の中では移乗の意味のトランスファーまたは略してトランスと呼び介護の基本技術になります。移乗介助と聞くと簡単そうに思われますが、身体に麻痺がある高齢者を移動するのはとても力や体力が必要です。
次は、自力でトイレでの排泄行為ができない人や排泄する感覚がなくなってしまいオムツや紙パンツを着用している人への排泄介助や陰部洗浄です。オムツや紙パンツの間にはパットと呼ばれる物があり、このパットを汚れた物から清潔な物に交換します。その後、排泄によって汚れた性器やおしりを暖かいタオルやお湯できれいにします。
最後は、食事介護です。普通食べたものは食道から胃に入りますが、高齢者になると食べる機能が低下し、飲み込む力が弱くなると食道ではなく呼吸をするための気道から肺に入ってしまいます。これを誤嚥と言います。誤嚥してしまうと、誤嚥肺炎で最悪死亡してしまう場合があります。このように、高齢者が間違って誤嚥してしまわないように食べさせるタイミングなどを介助します。また、認知症になると、食べることを忘れてしまう人やご飯を手でこねて床に捨ててしまうような行動をする人が多くなります。そのため、近くについて食事をするようにうながします。介助する人は高齢者のため、相手のペースに合わせゆっくり介助するので時間がかかります。

高齢者とのレクリエーション

デイサービスではレクリエーションとして、高齢者と体操、玉入れ、トランプ遊び、工作、物送り、輪投げ、ボーリング、おはじき、ちぎり絵、塗り絵などをするところがあります。レクリエーションは何もせずに暇な時間を過ごしがちな高齢者にとって身体や頭を使うリハビリもかねています。簡単そうな遊びに思えますが、身体に麻痺があったり、認知症でルールが分からない人にとってはとても大変です。そのため高齢者をサポートして楽しく遊んでもらえるようにするために、様々な工夫が必要です。

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私は正社員として働いていたけれど、会社の社風や残業の多さ、人間関係に疲れ退職し派遣社員になりました。派遣社員として働いたら、好きな仕事ができ残業もないのでプライベートが充実しやる気が出ました。派遣社員として働こうと考えている人は当サイトを読んでぜひ参考にして欲しいです。当サイトへのお問い合わせはこちらまでお願いいたします。